日経平均入れ替え、良品計画採用で日本紙除外予想－数が「試金石」に

日本株の主要指数である日経平均株価の定期入れ替え時期が近づき、 良品計画の採用と 日本製紙の除外などを複数の証券会社が予想している。
基本的に採用銘柄に売り需要が発生する。
指数を運営する日本経済新聞社は昨秋分は週内の発表を市場は見込んでいる。
　みずほ証券の橋本純一チーフクオンツアナリストは、入れ替え2銘柄をメインシナリオとして予想した。
確率は2銘柄が1割程度と想定している。
ファストリ株にキャップ調整に伴う他の既存銘柄への全体的な影響は1000億円程度の買い需要が広く薄く出そうだとみている。