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900兆円相当の待機資金、米株や債券に向かうとの話は「都市伝説」

記事を要約すると以下のとおり。

金融界では6兆ドル(約876兆円)を超えるキャッシュが待機しているという話をよく聞く。
つまり低い金利を受け入れるよりは、もっと長い期間で利回りをロックしたいという投資家の思惑が働くからだ。
前日のブルームバーグ報道によれば、米国のマネー・マーケット・ファンド(MMF)の資産残高は8月に約1270億ドルで、今後数年間かけて増加を続ける可能性が高い。
 「MMFから資金を引き出して、株式あるいはデュレーションが非常に長い債券に投資する人はまれだとゴールドバーグ氏出所:ブルームバーグテレビジョン  むしろよく見られるのは、現金等資産の投資家が30日から90日に話した。」
「MMFで最大級の都市伝説がこれだ」とゴールドバーグ氏は指摘。
こうしたキャッシュが必ずしも長期利回りの押し下げに寄与せず、リスク資産を支援さえしない理由について話した。
米国債相場はここから上昇する見通しだという。
キャッシュの巻き戻しが起きても、多分違うところに向かうだろう。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 900兆円相当の待機資金、米株や債券に向かうとの話は「都市伝説」

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