米消費者信頼感指数、6カ月ぶり高水準-景気や物価の見方が改善
記事を要約すると以下のとおり。
米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した8月の米消費者信頼感指数は6カ月ぶり高水準となった。 利下げ期待から消費者のセンチメントがさらに強まり、消費が維持される可能性がある。「これは最近の失業率の上昇を反映していると思われる。」仕事を「見つけにくい」との回答比率は小幅に上昇した。 ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のイライザ・ウィンガー氏は「消費者信頼感はわずかに改善したが、労働市場の悪化が2カ月連続で影を投げかけた。」消費者のインフレ期待も後退した。雇用統計が期待外れの内容だったため、世界の株式市場で時価総額にして6兆4000億ドル(約923兆円)が吹き飛んだが、その後に相場は回復している。 統計の詳細は表をご覧ください。
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