TIの業績見通し、半導体需要の低迷持続を示唆-株価下落
記事を要約すると以下のとおり。
半導体メーカーの米
テキサス・インスツルメンツ(TI)は23日、1-3月(第1四半期)の低調な業績見通しを示した。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は、売上高が38億6000万ドル、1株利益は1.17ドルだった。 TIは売上高の大部分を産業用機器や車両のメーカーから得ており、同社の業績見通しは世界経済の多くの分野の先行指標となる。 ハビブ・イラン最高経営責任者(CEO)は23日のアナリスト向け電話会見で、産業需要は依然として鈍いと述べ、「工業オートメーションとエネルギーインフラはまだ底が見えないと指摘。」売上高は1.7%減の40億1000万ドル)で、1株利益は1.30ドル(同1.21ドル)だった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース TIの業績見通し、半導体需要の低迷持続を示唆-株価下落