JALが初の永久劣後債を条件決定、2本総額1789億円-主幹事
記事を要約すると以下のとおり。
日本航空(JAL)が同社初となる永久劣後債の発行条件を決めた。国債に対する上乗せ金利(スプレッド)はそれぞれ230ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)、280bpで、利率は高いが、会計上の資本に計上できるため、既存株式の希薄化を招かない形で自己資本を強化できるなどのメリットがある。 JALは3月に永久劣後債の発行上限を2000億円に設定し、4月1日から投資家の需要調査を開始。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース JALが初の永久劣後債を条件決定、2本総額1789億円-主幹事