連立崩壊のドイツ首相、選挙時期で野党との協議に応じる考え示唆
記事を要約すると以下のとおり。
ドイツのショルツ首相は8日、早期総選挙の実施時期について話し合う用意があることを示唆した。ブダペストで取材に応じるドイツのショルツ首相が政治的利益のために3月まで選挙を遅らせようとしていると非難してきた。中道右派のCDU・CSU側は、今後与党との議会協力について話し合う用意があるが、それはあくまでもショルツ氏が総選挙の前倒しに向け早期に信任投票を行うことが条件だと語った。関連記事:ドイツ3党連立与党が崩壊、ショルツ政権過半数割れ-QuickTake 財政保守派の象徴と広くみなされているリントナー氏の解任を受け、ドイツ国債は売られ、10年債利回りは同等のスワップ金利を初めて上回り、債券供給に対する市場の不安の強さが浮き彫りになった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 連立崩壊のドイツ首相、選挙時期で野党との協議に応じる考え示唆