農林中金、今期純損失1.5兆円上回る公算、外債処理を優先
記事を要約すると以下のとおり。
農林中央金庫の奥和登理事長は今期(2025年3月期)純損失が従来予想の1兆5000億円を上回り、最大2兆規模に拡大する可能性があるとの見通しを示した。同金庫は運用収益が悪化した外国債券の売却を進めている。このうち債券の評価損は約1兆3360億円の資本増強を行う方針を示していた。 19日の決算発表によると、9月末の7兆3000億円から減少した。
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