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英独首脳会談、防衛・テクノロジーなどの協力強化目指し条約骨子示す

記事を要約すると以下のとおり。

英国のスターマー首相とドイツのショルツ首相は28日、ベルリンで会談し、独英の2国間条約の骨子をまとめた共同声明を発表した。
 この条約の最初の柱として、両国は今後数カ月以内に、防衛と安全保障に関する合意を検討している。
フランスと英国は、2010年合意のランカスター・ハウス条約に基づき、防衛・安全保障活動で10年余り歩調を合わせてきたが、英独間には同等の枠組みは存在しない。
 22年のロシアによるウクライナ侵攻は、ドイツとのテクノロジー、開発、通商など幅広い分野での協力を目指す新協定の計画について語った Source:Bloomberg  スターマー氏は英国とドイツの条約を、防衛協力の底上げを目的とした、欧州連合(EU)全体との安全保障協定に先立つものとしたい考えだ。
 ただ、協議に詳しい関係者によると、英国政府はEUと英国との関係強化に対する「域内では前向きな提唱者」だとしている。
 双方の当局者は、スターマー氏とショルツ氏の緊密な関係を強調し、EU離脱時に政権を担っていた英国の保守党とEU加盟国の間で深まった相互不信の転換につなげたいと考えている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英独首脳会談、防衛・テクノロジーなどの協力強化目指し条約骨子示す

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