英国債とポンド下げ拡大へ、10年債利回り年内5%台に-MLIV調査
記事を要約すると以下のとおり。
市場の混乱に翻弄された英国政府は、投資家の信頼回復に引き続き苦闘しそうだ。今週実施された市場関係者250人へのアンケート調査では、ポンドが6月末までに1.20ドル-1.15ドルに下落するとの予想が回答者の約51%に上った。16日の4.7%を上回る水準だが、米国債の利回りに対する予想とほぼ一致している。 今年に入ってからの利回り上昇の要因が英国政府の責任と答えた。同様の流動性ひっ迫の危機を避けるため、危機後に市場規制は変更されたものの、調査回答者の3分の1以上が、リーブス氏はトラス氏と同じ轍を踏みつつあるとの見方を示した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英国債とポンド下げ拡大へ、10年債利回り年内5%台に-MLIV調査