米ISM製造業景況指数は上昇、2カ月連続で持ち直す-受注改善
記事を要約すると以下のとおり。
米供給管理協会(ISM)が発表した昨年12月の製造業総合景況指数は、2カ月連続で持ち直した。需要の増加により、生産指数は3ポイント近く低下して45.3と、7月以来の大幅低下となった。総合景況指数を構成する5つの指数の残りは全て改善した。 12月は繊維や加工金属、印刷を中心に7業種が縮小した一方、一次金属や電気機器、家電製品など7業種は拡大した。 生産者はコスト上昇にも直面している。顧客在庫指数は7月以来の低水準となり、今後数カ月は受注が堅調に推移する余地があることを示唆している。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ISM製造業景況指数は上昇、2カ月連続で持ち直す-受注改善