米ISM製造業指数、6カ月連続で活動縮小-受注や雇用が低迷
記事を要約すると以下のとおり。
米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は、6カ月連続で活動縮小を示した。 ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は発表資料で、「需要が依然として抑制されている。」 9月は印刷やプラスチック・ゴム、木材製品など13業種が縮小を報告。仕入価格指数は5.7ポイント低下して48.3と、2023年5月以来の大幅な下げを記録し、今年初めて縮小の水準となった。 ISM製造業の雇用指数は43.9に低下。エコノミストは製造業の雇用が8月に続いて減少すると予想している。輸出受注の指数は低下し、1月以来の大幅な縮小を示した。 統計の詳細は表をご覧ください。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ISM製造業指数、6カ月連続で活動縮小-受注や雇用が低迷