マレーシアのアンワル首相は、トランプ米大統領の関税措置に対し東南アジア全体として対応する取り組みを同国が主導すると表明した。
10カ国で構成するASEAN加盟国が今回課された関税率はかなり高かった。
ただ同国が米国からの輸入品に47%の関税を課しているというトランプ政権の主張には異議を唱えた。
同首相は今後の対応について「冷静かつ断固としたものとなり、マレーシアの国益に導かれる」と表明した。
米関税に東南アジア全体での対応主導へ-ASEAN議長国マレーシア
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米関税に東南アジア全体での対応主導へ-ASEAN議長国マレーシア