米銀行株の投資判断引き下げ、景気後退リスク増大で-モルガンS
記事を要約すると以下のとおり。
モルガン・スタンレーのアナリスト陣は大手と中堅銀行の投資判断を引き下げた。 ベッツィ・グレイセック氏を含むアナリスト陣は、トランプ氏の貿易政策により「当社の基本シナリオは国内総生産(GDP)の著しい減速へと移行し、弱気シナリオである景気後退のリスクも急速に高まっている」と指摘。投資銀行収入への依存度が高く、金融セクター内でもいち早く景気後退や市場悪化の影響を受けやすいとした。 モルガン・スタンレーは「最近の市場のボラティリティーを踏まえると、投資銀行やウェルス部門の手数料収入の見通しについて慎重になる必要がある」と指摘。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米銀行株の投資判断引き下げ、景気後退リスク増大で-モルガンS