米財務長官人事、ベッセント氏かルトニック氏かで内紛-他候補台頭も
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ次期米政権の財務長官人事を巡り、資産家イーロン・マスク氏は、キャンターフィッツジェラルドのハワード・ルトニック最高経営責任者(CEO)への支持を表明した。ベッセント氏は15日にトランプ氏に訴えるべく電話攻勢を強めているが、そうした状況が緊張を生み、別の候補者が台頭する可能性を高めていると、意思決定に詳しい複数の関係者は述べた。トランプ政権1期目で米通商代表部(USTR)代表を務めたロバート・ライトハイザー氏やウィリアム・ハガティ上院議員、アポロ・グローバル・マネジメントのマーク・ローワンCEOなどの名前が挙がっている。 最終的な決定はトランプ氏次第だが、同氏は自身の意見をあまり公には共有していないと関係者の一部は述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米財務長官人事、ベッセント氏かルトニック氏かで内紛-他候補台頭も