米消費者マインド指数、4月以来の高水準-インフレ期待も上昇
記事を要約すると以下のとおり。
12月の米消費者マインド指数は前月から上昇し、4月以来の高水準となった。 ドナルド・トランプ氏の大統領返り咲きを受けて、共和党支持者の同指数は約2年ぶりの水準に低下した。 ミシガン大の消費者調査ディレクター、ジョアン・シュー氏は「今月の聞き取り調査を通じて、民主党支持者は予想される政策の変更、特に関税引き上げがインフレの再燃につながるとの懸念を表明した」と発表文で説明。物価上昇を見込んで、消費者は現在の耐久財の購買状況を2021年4月以降で最も好ましいとみていることが今回の統計では示された。一方、期待指数は5.3ポイント下げて71.6となった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米消費者マインド指数、4月以来の高水準-インフレ期待も上昇