米消費者マインド、約2年ぶり低水準-インフレ期待は急上昇
記事を要約すると以下のとおり。
米消費者のセンチメントは約2年ぶりの低水準に落ち込んだ。インフレは2月に鈍化したが、物価上昇圧力が持続的に高まれば、家計が裁量支出を抑制するリスクが生じる。経済政策が頻繁に変動すれば消費者としては、政策を支持しているかどうかにかかわらず、将来の計画を立てるのが非常に困難になると述べた。円は対ドルで一時下げを拡大し、148円90銭近辺を付ける場面があった。 コメリカ・バンクのチーフエコノミスト、ビル・アダムズ氏は「信頼感の低下は個人消費への現実的な脅威になりつつある」と指摘。 現況指数は63.5に下げた。民主党支持者のセンチメントは10%近く下げた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米消費者マインド、約2年ぶり低水準-インフレ期待は急上昇