米新築住宅販売が急増、全ての市場予想を上回る伸び-南部けん引
記事を要約すると以下のとおり。
米国の新築住宅販売は3月に急増し、市場予想を上回る伸びを示した。これで2カ月連続の増加となった。しかし、4月に入って再び上昇してきており、足元では6.9%。関連記事:米住宅ローン金利、2週連続で上昇-2月半ば以来の高水準 販売価格(中央値)は前年同月比7.5%低下し、40万3600ドル(約5750万円)比較的低い価格帯で販売が活発だったことを反映している。 3月末時点で売りに出されていた物件は、建設の全ての段階を合わせて前月比0.6%増の50万3000戸。 ブルームバーグ・エコノミクスのイライザ・ウィンガー氏は、南部での販売が急速に回復していることについて「関税の影響で住宅の値段が上がる可能性があるため、駆け込み購入の動きも一部にあったとみている」とリポートで指摘した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米新築住宅販売が急増、全ての市場予想を上回る伸び-南部けん引