米国の旅行需要に減速の兆し、ヴァージンが警告-航空株軒並み安
記事を要約すると以下のとおり。
英
ヴァージンアトランティック航空は、米国から英国への旅行需要が弱まりつつあると警告した。一方、欧州から米国への需要は依然堅調で、英国を拠点とする大西洋横断便で知られる同社にとって明るい材料となっている。ドイツのルフトハンザ航空やエールフランスKLMも値下がり。ヴァージンアトランティック機(ロンドンのヒースロー空港)Photographer:JasonAlden/Bloomberg 「これが大西洋横断路線にも波及するのかどうかがリスクだとブルームバーグ・インテリジュンスのアナリスト、コンロイ・ゲイナー氏は話した。」 これに先立ち、ヴァージンアトランティックが発表した通期決算は2016年以来の黒字となった。ラスベガスやフロリダなどバケーション先への路線も展開する同社では、座席供給を4%増やしており、今年の米国売上高は増加すると引き続き見込んでいる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国の旅行需要に減速の兆し、ヴァージンが警告-航空株軒並み安