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石破首相は政権維持へ多数派工作が必要に、勝敗ライン「過半数」届かず

記事を要約すると以下のとおり。

2009年以来初めて自民党と公明党の連立与党が総選挙で過半数割れを喫したことを受け、石破茂氏が首相として生き残るには、早急に政権への支持を固めなければならない。
野党だけでなく、政治資金収支報告書の不記載で党の公認が得られず、無所属で立候補した議員にも歩み寄る必要があるだろう。
もっとも、多くの組み合わせがあることを踏まえると、石破氏が退く可能性もあるとの見方を示している。
関連記事:自民・公明の過半数割れ、立憲民主は大幅増と報道-衆院選  NHKによれば、政治資金収支報告書への不記載問題で自民党の公認を得られず、無所属で選挙を戦った議員10人のうち当選は3人にとどまった。
ただ、萩生田光一氏や西村康稔氏ら多くは党のベテラン議員であるため、石破氏に不満を抱いていたとしても、自民党が最多得票だったものの、首相続投に必要な支持を集めることができずに下野した例がある。
7党連立政権は瓦解(がかい)し、自民党を政権の座から引きずり下ろす要因となった。
しかし、議席数で争う場合、石破氏は野田氏よりも妥協点の少ない連立政権への参加を否定した。
一方、政策が一致すれば協力する意思があることを示している。
両党は共に、自民党から政権を奪った経験を持つ旧民主党の流れをくんでいる。
 ハリス氏は「維新はどの協議にもかかわってくるだろう。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 石破首相は政権維持へ多数派工作が必要に、勝敗ライン「過半数」届かず

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