監視委:東証元社員と金融庁職員をインサイダーの疑いで告発
記事を要約すると以下のとおり。
証券取引等監視委員会は23日、東京証券取引所の元社員とその実父と、裁判所から金融庁に出向中の職員の3人を金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで、東京地方検察庁に告発したと発表した。また、野村証券では元社員が強盗殺人未遂事件を起こしたほか、三菱UFJ銀行でも貸金庫の統括責任者だった元行員が中身の顧客資産を盗むなど、金融業界では不祥事が相次いでいる。関連記事日本取引所が調査検証委設置、東証社員のインサイダー取引疑いで三菱UFJ銀頭取「銀行ビジネス根幹揺るがす」、貸金庫盗難で陳謝三井住友信託の元管理職がインサイダーの疑い、他社株で複数回(第5、6段落に金融相のコメントを追加して更新します。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 監視委:東証元社員と金融庁職員をインサイダーの疑いで告発