おすすめ記事

日銀の貸出増加支援制度が終了へ、バランスシート正常化に一段と前進

記事を要約すると以下のとおり。

昨年7月以来、半年ぶりに政策金利が引き上げられた24日、日本銀行は同時に貸し出し増加を支援する資金供給制度の終了も決定した。
当時の量的・質的金融緩和(QQE)の下でマネタリーベースの拡大にも寄与した。
貸出残高は右肩上がりで推移資金供給制度出所:日本銀行備考:数値は年末時点  過去の同制度の貸付期間を踏まえれば、この残高が今後3年程度でバランシートから落ちていくことになる。
  ドイツ証券の小山賢太郎チーフエコノミストは今週のブルームバーグの調査で、貸出増加支援制度の終了について「あまり注目されていないが、大きな決断だ」と指摘した。
22年半ばに開始した米国では、短期市場金利に影響を与え得るバランスシート圧縮への懸念が高まる中、連邦準備制度理事会(FRB)は昨年6月から圧縮ペースを減速させた。
 日銀が追加利上げ、今後は予断持たず毎回会合で判断と総裁日銀の次回利上げは7月予想が50%超、ペースは半年に1回-サーベイ日銀が17年ぶり0.25%に-国債減額と同時決定で円乱高下。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀の貸出増加支援制度が終了へ、バランスシート正常化に一段と前進

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事