日産、ホンダとの交渉打ち切りへ-共同持ち株会社できょう発表も
記事を要約すると以下のとおり。
ホンダと
日産自動車は13日、2024年10-12月期(第3四半期)決算を発表する。その後、それぞれ説明会を開く予定で幹部の発言にも注目が集まる。 日本経済新聞など複数の国内主要メディアが13日にはホンダも取締役会を開き、両社は業務提携に関する交渉は継続すると報じた。計画では両社の完全親会社となる共同持ち株会社を設立。株式時価総額も含めてホンダに差をつけられており、共同持ち株会社への合流を見送る方向で調整に入ったと読売新聞が1月24日に報道。 為替市場で円が対ドルで大幅安となったことなどもあり、13日の東京市場では国内自動車メーカーの株価はおおむね上昇で推移している。交渉の先頭に立ってきたホンダの三部社長(右)と日産の内田社長(2024年12月23日、都内)Photographer:KiyoshiOta/Bloomberg こうした中、日産にとって最も重要な市場である米国や自動車の価値はソフトウエアにあることを考えると、「テクノロジー企業がレガシー自動車にとっても重要性を増している情報通信(IT)関連の分野の企業などは有力な候補になり得るという。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日産、ホンダとの交渉打ち切りへ-共同持ち株会社できょう発表も