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日本株から遠のく海外投資家、円高リスク警戒-魅力増す中国に見劣り

記事を要約すると以下のとおり。

海外投資家が日本株から手を引いている。
 海外投資家は日本株が復調に向かうのに、海外勢の回帰は欠かせない。
昨年8月の相場急落や昨秋の自民党総裁戦後のボラティリティーの高まりが海外投資家の売りのきっかけになったとみている。
 ピクテ・アセット・マネジメントのマルチ・アセット・ロンドンの共同責任者、シャニエル・ラムジー氏は、今年に入って日本株のエクスポージャーを減らし、中国や欧州、新興国市場に投資機会を見いだそうとしている一人だ。
 日本株強気派にとって心強い知らせは、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏による5大商社株の買い増しだろう。
 ゴールドマンのカーク氏は、「2年間の上昇局面を経て、日本株は投資先を厳選することが必要になっていると話す。」
米国の成長鈍化や日銀の利上げで今年は円高が進む可能性が高く、輸出関連銘柄の比重が大きい日本株の魅力は海外投資家にとって低下していると述べた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本株から遠のく海外投資家、円高リスク警戒-魅力増す中国に見劣り

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