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日本国債ツイストフラット化、追加利上げ後の景気警戒感を反映

記事を要約すると以下のとおり。

日本の債券市場で、政策金利の先行きを反映する中期金利が上昇する半面、超長期金利が低下し、イールドカーブ(利回り曲線)がねじれた状態となるツイストフラット(平たん)化が起きている。
 ツイストフラット化は金融引き締め局面で起きる現象で、日本の金融政策も正常化の流れにあることを示唆する。
    金融政策見通しを反映するオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)を見ると、12月と来年1月の利上げ織り込みは21日時点で3割と6割強。
    りそなアセットマネジメントの藤原貴志債券運用部長兼チーフファンドマネジャーは、「中期債は生保の需要が高く、需給面で買いが入りやすくなるとの見方を示した。」
投資家はベンチマークに沿って買っていくため、インパクトが出やすい超長期ゾーンを中心に買いが入りやすい。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本国債ツイストフラット化、追加利上げ後の景気警戒感を反映

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