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在宅勤務の裏で進んだNY老朽ビルの再開発、野村やグーグルを誘致

記事を要約すると以下のとおり。

ニューヨーク市マンハッタンのペンシルベニア駅周辺は長年、失われた栄華の象徴となっていた。
「ペン1」内の共用施設(2024年5月)Photographer:StephanieKeith/Bloomberg   「ペン2は時代遅れのコンクリートの外壁と狭い窓を取り払い、ガラスを多用したスタイリッシュな建物に生まれ変わった。
 こうした改修は、マンハッタン全体に見られる大きな潮流を反映している。
ガラス窓の新設やエントランスやロビーの刷新が進み、ニューヨークの街並みも様変わりしつつある。
 「人々をどうやってオフィスに呼び戻すかが課題だった。」
 ニューヨーク市のデータによれば、外観の改修を伴うオフィスビルのリノベーションについて、500件を超える申請がビル所有者から提出されている。
 ただ、全ての再開発が好意的に受け入れられているわけではない。
この改修には、SNS上で批判の声が寄せられている。
三層吹き抜けのロビーは、歩行者専用道路に面して開放されている。
野村ホールディングスの米国部門も「ペン2」でのスペース賃貸について交渉しているとブルームバーグ・ニュースは3月に報じていた。
2024年半ばには稼働率が30%にとどまっていたが、年末までに80%の入居を見込んでいるという。
太陽光パネルや雨水貯留システムが導入されており、全フロアを賃借し、最終的には2022年に21億ドルで購入した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 在宅勤務の裏で進んだNY老朽ビルの再開発、野村やグーグルを誘致

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