原油は大幅安、トランプ氏がパウエル議長批判を強める－米中対立激化

原油相場は21日に大幅反落。
　トランプ氏、ＦＲＢ議長に再び利下げ要求－経済減速の恐れと主張(1)　　また、中国政府は、米国の要求に対して日本が何でも譲るわけではないとの姿勢を示した。
　この日は金融市場全般にわたってリスクオフ・モードとなり、商品市場も多くが影響を受けている。
  　　エミレーツＮＢＤの調査責任者、エド・ベル氏は「全般的なリスクオフの動きで、原油は一段安となっているようだ」と指摘。