債券は下落へ、日銀利上げ継続姿勢を警戒－米金利低下は下支え

5日の債券相場は下落が予想される。
米金利低下でも円債先物夜間取引は横ばいと地合いの弱さが残るとし、「市場では日銀の利上げを強く意識しており、6日の日中取引終値比変わらずの140円55銭（同140円30銭－140円45銭で終えた。」
4日の米10年国債利回りは一時0.74％、新発5年債利回りは前営業日比4ベーシスポイント（ｂｐ、1ｂｐ＝0.01％）低い4.51％程度に低下した。
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