債券は下落か、指標堅調で米長期金利上昇-円安受け日銀利上げ観測も
記事を要約すると以下のとおり。
18日の債券相場は先物が下落。 東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、「円安が進めば日銀への政治的圧力が和らいで利上げしやすくなるとの見方も下押し材料とみる。」 朝方に発表された9月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比上昇率が5カ月ぶりに縮小した。米金利スワップ市場では、25ベーシスポイント(bp)の年内利下げ回数の織り込みが前日の1.5回に低下した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 債券は下落か、指標堅調で米長期金利上昇-円安受け日銀利上げ観測も