中国首相、政策手段で外的ショックの相殺可能-米関税104%賦課迫る
記事を要約すると以下のとおり。
中国の李強首相は8日、トランプ米政権が9日に「相互関税」の完全適用を開始する状況で、悪影響を及ぼす外的ショックを「完全に相殺」できる十分な政策手段が中国にはあると語った。 習近平国家主席に次ぐ中国ナンバー2の李首相はこの日、欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長と電話会談し、中国の今年のマクロ経済政策がさまざまな不確実性を十分考慮していると説明。中国の毅然(きぜん)とした対応は自国の利益だけでなく、国際貿易ルールを守るためでもあり、「保護貿易主義は誰の得にもならない。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国首相、政策手段で外的ショックの相殺可能-米関税104%賦課迫る