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ロシア、核開発などイランとの協議巡り米国支援で合意―関係者

記事を要約すると以下のとおり。

ロシアはイランとの意思疎通に関して、トランプ米政権を支援することで合意した。
ロシア政府に詳しい関係者によると、数日後に米ロ高官らがこの件についてサウジアラビアで協議した。
コメント要請に対し、ホワイトハウスの高官からはまだ返答は得られていない。
 ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ブルームバーグが送った質問への回答として「ロシアは、米国とイランがすべての問題を交渉によって解決すべきだと考えている」と述べ、ロシアがイランと米国の仲介を申し出たかという問いに「各国が支援を申し出るのは当然のことだ」とだけ述べた。
 2月12日に行われた米ロ高官会合では、イラン問題についてロシアからの支援を模索する米国側の考えについて、ルビオ米国務長官やロシアのラブロフ外相など両国の当局者が協議した。
 ラブロフ外相は後にテヘランでイランのアラグチ外務相と会談した際、米国との協議の詳細を伝えたと、アラグチ氏は会談後のテレビ会見で明らかにした。
関連記事:トランプ氏、イランの「繁栄」認める新たな核合意に意欲-姿勢軟化か  米国から厳しい制裁を受けているロシアとイランは、ロシアに無人機を供給しており、実際にウクライナの戦争で使用されている。
米国とイランが合意に達しても、米国が制裁緩和を申し出る一方で、イランは域内に対する野心的な動きを抑制する「複雑な」内容になるだろうと続けた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ロシア、核開発などイランとの協議巡り米国支援で合意―関係者

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