レバレッジかけた米国債ETFに過去最大の流入-過去の成績不振でも
記事を要約すると以下のとおり。
米金利が確実にピークに達したとの見方に賭ける米国債取引に、一部の上場投資信託(ETF)トレーダーが押し寄せている。「 またiシェアーズ米国債20年超ETF(TLT)」には14億ドル強が流入した。ただ追加利下げやそのペースは、財政計画でインフレを再燃させかねない次期米政権によって抑制される可能性がある。 両ETFとも今年これまでの資金流入は目覚ましい水準だが、ともに損失を計上。 だが24年に入ってからTLTへの資金流入は約140億ドルで、年間としてファンド設定以来3番目の高水準。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース レバレッジかけた米国債ETFに過去最大の流入-過去の成績不振でも