リフト株、好調な収益見通し受け急騰－記録的な利用回数が後押し

配車サービスの米 リフトの株価が6日の米株式市場時間外取引で一時20％急騰した。
また、チップを除いた乗車の取引額を表す主要指標であるグロスブッキングの同社予測もアナリスト予想を上回った。
ウーバーは配車サービス事業の成長が予想を下回ったと報告し、株価は10％近く急落。
新機能「プライス・ロック」で30日間有効のパスを購入すると、通勤ラッシュに重なる時間帯に料金上昇を回避し通常時間の料金で利用できるようになる仕組みについては「予想以上の成果を上げている」とし、「9月末までに、既に20万を超えるアクティブパスの利用があり、この数は増え続けているとブルームバーグ宛ての電子メールで明らかにした。
調整後ＥＢＩＴＤＡ（利払い・税金・減価償却・償却控除前利益）は、前年比17％増の1億730万ドルとなり、市場予想を上回った。