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ブラックロック、気候変動対策グループ脱退-米大手行に続く動き

記事を要約すると以下のとおり。

米資産運用大手 ブラックロックは9日、気候変動対策を目的とした世界最大の投資家グループ「ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブ(NZAM)」から脱退すると明らかにした。
最近では、石炭生産を抑制する戦略を採用しているとされ、反トラスト法(独占禁止法)でテキサス州などから提訴された運用会社に名を連ねた。
 同レターには、フィリップ・ヒルデブラント副会長と、サステナビリティー・トランジション・ソリューション部門グローバル責任者ヘレン・リースジョーンズ氏が署名している。
 世界3位の運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは9日、NZAMに加盟し続けると電子メールで表明。
 昨年12月初旬以降、ゴールドマン・サックス・グループ、ウェルズ・ファーゴとシティグループ、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースがNZBAを去った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ブラックロック、気候変動対策グループ脱退-米大手行に続く動き

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