フランス大統領に圧力、新首相の早期指名求め-ルペン氏らも面会要求
記事を要約すると以下のとおり。
フランスではバルニエ内閣の総辞職に伴い、暫定予算案の年末の成立期限が迫る中で、マクロン大統領の盟友らの間から早期の新首相指名を求める圧力が高まっている。PossibleBarnierSuccessors 国民議会では4日、左派連合「新人民戦線」に最大議席を持つ極右・国民連合(RN)が同調する形で、バルニエ首相率いる内閣への不信任可決、58年以降最短で総辞職-混迷深まる恐れ マクロン大統領(左)とマリーヌ・ルペン氏Source:Bloomberg バルニエ氏より長く続けることができる首相の選定プロセスを開始するため、マクロン氏は主要な政治指導者らと6日に会談。中道・与党連合だけでなく、中道右派の政治家や社会党の議員らとも会う予定だが、マリーヌ・ルペン氏が実質的に率いるRNとは、今後の話し合いを示唆していない。われわれが存在しないかのように振る舞うことはできないと語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース フランス大統領に圧力、新首相の早期指名求め-ルペン氏らも面会要求