フランス債上昇、内閣不信任に市場反応薄-持ち高調整と手じまい主導
記事を要約すると以下のとおり。
5日の欧州債市場では、フランス債が上昇。ドイツ債との利回り差(スプレッド)は4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して81bpとなった。投資家は政治的な争いが長期化する可能性も視野に入れつつ、この演説を待ってフランス債について新たなポジションを建てる構えだ。 フランス政府は同日、期間15年から50年の国債を総額46億ユーロ(約7300億円)発行した。 ナティシスの金利ストラテジスト、ブノワ・ジェラール氏は「不信任案の可決でフランスの危機は終わりではない。」
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