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フジHD日枝氏の辞任、米ファンドが要求-取締役会を絶対的支配

記事を要約すると以下のとおり。

ダルトン・インベストメンツ系の ライジング・サン・マネジメント(RSM)が、 フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役を務める日枝久氏の辞任を3日付の書簡で要求した。
 フジテレビの取締役相談役も兼ねる日枝氏の出席を求めていたという。
同社前会長の嘉納修治氏は1月27日の会見で、今回の事案は「業務の範囲」であり、日枝氏はフジサンケイグループの代表も務める。
フジメディアHDの広報担当者によると、フジサンケイGは78社、4つの法人、3つの美術館で構成する任意団体で、フジHDへの出資有無については開示していないとした。
フジHD)に入社し、編成局長などを経て、88年にフジテレビ(現フジHDの金光修社長は「現場には直接タッチしていない立場」とした上で、影響力は大きく、「企業風土の礎を作っていることは間違いないと述べた。
 会社役員育成機構代表理事のニコラス・ベネシュ氏は27日の会見後に、企業文化に重要な影響を与える今回の事案について、なぜ取締役である日枝氏に相談しなかったのかと指摘。
フジテレビは、昨年12月26日発売号に掲載した元タレントの中居正広氏と女性の性的トラブルに関する記事について訂正したとウェブサイトでコメントを発表していた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース フジHD日枝氏の辞任、米ファンドが要求-取締役会を絶対的支配

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