おすすめ記事

パウエルFRB議長、政策は「時間とともに」より中立スタンスに

記事を要約すると以下のとおり。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、連邦公開市場委員会(FOMC)では「時間とともに」政策金利を引き下げていくと表明した。
「この先、経済がおおむね想定通りに進展すれば、政策は時間とともにより中立のスタンスへと移行するだろう」と語った。
 中立的な政策とは、景気を刺激も抑制もしない政策。
パウエルFRB議長出所:ブルームバーグ  講演後の質疑応答でパウエル議長は、9月の2会合で0.25ポイントずつの利下げを示唆していることを認めた。
「最終的には、これから入ってくるデータに導かれるだろう。」
 FOMCは説明している。
 パウエル議長は30日、労働市場は底堅いとしながらも、状況は「この1年で明らかに冷え込んでいる」と述べた。
前年同月比では2.2%上昇した。
 一部の政策当局者はなお、利下げが速過ぎてインフレ圧力が再燃する可能性を警戒している。
「この任務は完了したわけではないが、その成果に向けてかなりの前進を遂げた」と続けた。
しかし、幾人かの当局者は、労働市場に深刻な軟化の兆候が見られれば、再度大幅な利下げが正当化される可能性があるとして、そのような動きの余地を残している。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース パウエルFRB議長、政策は「時間とともに」より中立スタンスに

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事