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トランプ米大統領、リセッション予想せず-市場の混乱は気にしない

記事を要約すると以下のとおり。

トランプ米大統領は11日、関税政策が米経済を低迷させるとの懸念から株式相場が急落したことを重大視しない考えを示し、米国がリセッション(景気後退)に陥るとは予想していないと述べた。
 金融市場は3週間にわたり不安定な展開が続き、11日の取引では、米最大の貿易相手国カナダに対する新たな関税賦課の可能性を大統領がちらつかせたのを受け、株価が下落。
 最近の相場急落の背景には、関税導入や連邦政府の支出・職員の大幅削減で米経済が厳しい局面を迎える可能性があるとの大統領は長らく市場を、自身の経済政策の正当性を映す尺度とみなしてきたが、ここ数週間はそれを重要視せず、11日も引き続きそうしたスタンスを維持した。
 市場の不安定さについて問われたトランプ氏は「いや、気にしていない」と答え、「株式や債券など、あらゆるものを買うことで、一部の人々が大きな利益を得ることになると思う。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ米大統領、リセッション予想せず-市場の混乱は気にしない

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