トランプ氏、関税巡り強硬姿勢維持-株安をあおってはいないと表明も
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ米大統領は6日、「相互関税」の発表を受けた先週の米株価急落について、意図的に下落をあおっているわけではないとしつつも、過去2営業日で5兆4000億ドル(約793兆円)もの時価総額が消失したことを受けて、関税措置を見直す用意は一切示唆しなかった。アドバンテージは全てわれわれにあり、マーケットのことは少し忘れてほしいと同氏は話した。関連記事:米株先物が急落、円と米国債は急伸-トランプ関税巡る混乱深まる(3) トランプ氏は具体名は示さなかったが、幾人かの各国首脳と話したと発言。 貿易相手国・地域についてトランプ氏は、「彼らは必死でディールを取りまとめようとしている。」私たちは黒字を出すか、最悪でも収支を均衡させるつもりだと話したと明らかにした。関連記事:トランプ政権の経済閣僚、米関税巡る金融市場の懸念を一蹴インフレ問題視せず トランプ氏は特に、中国との間の「米貿易赤字の解消が必要だ」とコメント。 トランプ氏が2日に適用され、日本への関税率は24%となる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ氏、関税巡り強硬姿勢維持-株安をあおってはいないと表明も