ダイモン氏、関税問題は早期解決を-米経済同盟の「悲惨」な分断警告
記事を要約すると以下のとおり。
米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、トランプ米大統領が打ち出した関税措置による不確実性に関し早期解決を強く求めた。短期的には「投入コストの上昇や国内製品に対する需要の拡大に伴い、輸入品だけでなく国内価格にもインフレの影響が表れる可能性が高い」との見方を示した。 書簡ではトランプ氏に対する直接的な言及はない。 関税問題に加え、ダイモン氏は米国の経済同盟についてもより広範に言及した。米中間の「複雑な関係」については、中国はロシアやイランのような国よりも、強力な欧米諸国とパートナーシップを結ぶ方が「得策」であるとの考えを示した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ダイモン氏、関税問題は早期解決を-米経済同盟の「悲惨」な分断警告