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セブン社長、異なる施策が必要なフェーズにと交代理由説明-一問一答

記事を要約すると以下のとおり。

セブン&アイ・ホールディングスは6日、都内で記者会見を開き、5月27日付で退任する井阪隆一社長と後任のスティーブン・デイカス氏が新体制の意図や株主価値向上に向けた変革施策を説明した。
 一問一答は以下の通り。
そういう意味でも、新しいフェーズにわれわれの会社が入ったことを社内外に伝えるためには、トップ交代が非常にインパクトがあり、分かりやすいと考えた。
父が加盟店オーナーなどと連携して、より良い会社にしていきたい。
-クシュタールの買収提案はセブンの企業価値を高めると考えているか。
ただ特に米国での(競争法に関する)規制のハードルは高い。
-人事案に対する決議は満場一致だったのか。
われわれとして決して満足できる株価ではなかったが、国内の事業構造変革はある程度めどがつき、海外のコンビニエンスストア事業でもライセンスモデルから(すでにサプライチェーンを持つ企業に出資する)エクイティーモデルにかじを切った。
井阪氏:そういうことは全くない。
能力を生かして海外やセブン-イレブンを成長させ、株主にしっかり還元させてほしい。
ただあの方たちが言うとおりにやっていたら大変なことになったと思う。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース セブン社長、異なる施策が必要なフェーズにと交代理由説明-一問一答

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