セブン北米事業IPO検討、創業家のMBO計画の一環で-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
セブン&アイ・ホールディングスの創業家による同社への買収提案の一環で、創業家陣営が買収後に北米でコンビニエンスストア事業を手掛けるセブンーイレブン・インク(SEI)の新規株式公開(IPO)を検討していることが4日、分かった。関係者によると、IPO後もセブン&アイは一定程度の持ち分を維持する計画という。史上最大のバイアウトになる可能性もあるセブン&アイのMBO案は、大規模な借り入れ負担への対処が課題だった。セブン&アイにコメントを求めたが、得られていない。セブン&アイは北米事業を成長の柱として位置づけてきた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース セブン北米事業IPO検討、創業家のMBO計画の一環で-関係者