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シーメンス、通期で最大7%増収と予想-データセンター活況が追い風

記事を要約すると以下のとおり。

ドイツのエンジニアリング会社 シーメンスは14日、2025年9月期の通期売上高が最大で前年比7%増加するとの予想を示した。
 人工知能(AI)への投資が急増し、大量のエネルギーを必要とするデータセンターが増加したことにより、シーメンスのローランド・ブッシュ最高経営責任者(CEO)は「デジタル化と人工知能の継続的なブーム、より高い強靭(きょうじん)性に対する需要の高まり、完全な電化と脱炭素化に向けた取り組みが、全製品に非常に大きな機会を提供している」と述べた。
 シーメンスの株価は欧州時間14日午前に一時9%値上がりし、取引時間中として22年3月以来の大幅な上昇となった。
 製造工程の自動化のための機械やシステムを製造する、シーメンスで主力のデジタル産業部門は25年9月期通期で売上高が10%減少した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シーメンス、通期で最大7%増収と予想-データセンター活況が追い風

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