サンリオ株が10年超ぶり下落率、1500億円売り出しで需給悪懸念強まる
記事を要約すると以下のとおり。
サンリオ株に売り注文が殺到し、10年超ぶりの下落率を記録した。同日の東証株価指数(TOPIX)採用銘柄の下落率でトップ。売り出しの実施を決めた。 クイッディティー・パートナーズのアナリスト、キム・チェユン氏は今のサンリオにとって事業拡大のために「必要な決定だった」と分析。 ジェフリーズ証券の栗山隼輔アナリストも、短期的には株価への圧力が予想されるとの認識を示した一方、キャラクターポートフォリオの多角化など同社のファンダメンタルズに対する評価は変わらないとし、投資判断「買い」を継続した。下期は販売管理費の大幅な増加を想定するものの、通期(2025年3月期)の営業利益予想上方修正している。
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