サッポロHDに大株主3Dが質問状、買収失敗への取締役会の責任問う
記事を要約すると以下のとおり。
シンガポールの投資ファンド、
3Dインベストメント・パートナーズが投資先の
サッポロホールディングスの過去の海外買収が失敗したと批判した上で、取締役会の責任の在り方を厳しく問う質問状を送付したことが18日、分かった。 3Dは質問状で、今後、不動産売却によって得られる巨額な資本を再配分するにあたり「合併・買収(M&A)の評価プロセスや資本配分の意思決定プロセス、担当人員にどのような変更を加える予定か」とも尋ねた。 サッポロHDは17日、3Dによる取締役選任について反対を決議したと発表していた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース サッポロHDに大株主3Dが質問状、買収失敗への取締役会の責任問う