ギリシャの信用格付け「BBB」に引き上げ、債務見通し改善-S&P
記事を要約すると以下のとおり。
S&Pグローバル・レーティングは18日、ギリシャの信用格付けを「BBB」に引き上げ、格付け見通しを「安定的」とした。 S&Pは「厳しい外部環境にもかかわらず、大部分のシナリオで、ギリシャの純債務残高の国内総生産(GDP)比率は着実に低下していくと予想される。」ミツォタキス首相は財政規律を引き続き重視し、基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字を維持する姿勢を示す。 ミツォタキス首相は、債務危機の救済融資の一部前倒し返済する予定だと昨年11月のブルームバーグとのインタビューで語った。1カ月前にはムーディーズ・レーティングスが主要格付け会社として最後に投資適格級に変更した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ギリシャの信用格付け「BBB」に引き上げ、債務見通し改善-S&P