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ウクライナ、鉱物基金の規模に反発-米国の軍事支援の見返り

記事を要約すると以下のとおり。

交渉は部外秘だとして当局者は匿名を条件に明らかにした。
 ベッセント米財務長官は22日に英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)への寄稿文で、合意案ではウクライナ政府が天然資源やインフラなどの資産から得る収入を、同国の長期的な復興と発展のための基金に配分することを提案しており、同基金は米国が経済的および統治上の権利を持つと説明。
 レアアース鉱物を求める米政府からの最初の提案をゼレンスキー大統領が今月拒否した後、ウクライナ政府当局者は、今週キーウを訪問した米国のケロッグ特使(ウクライナ・ロシア担当)と鉱物資源を巡る取引について協議した。
 ベッセント長官は今週初め、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、鉱物を巡るディールについて、経済的な結びつきを通じてウクライナを米国に近づけ安全保障の盾を提供するというトランプ大統領が打ち出した戦争終結計画の土台になると述べていた。
「かなり合意に近づいていると思う」と述べた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウクライナ、鉱物基金の規模に反発-米国の軍事支援の見返り

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