インド株を「中立」に引き上げ、ディフェンシブ性を評価-UBS
記事を要約すると以下のとおり。
UBSグループはインド株の投資判断を「アンダーウエート」から「ニュートラル」に引き上げた。 トランプ米大統領による貿易戦争が激化する中、インド資産が比較的安全だとして世界中の投資家から注目を浴びている。 一方でUBSは、香港株の投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げた。ディフェンシブで国内志向の特性を持ち、現在のバリュエーションは新型コロナウイルス禍の低水準に近く、国有ファンドからの支援も想定されるという。「サプライチェーンの転換においてインドが勝者になると断言するのは難しい」とした上で、リスクとリターンの観点からは中国の方が依然として魅力的だと分析した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース インド株を「中立」に引き上げ、ディフェンシブ性を評価-UBS