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【米国市況】S&P500種6日ぶり反発-円は対ドル上昇し一時156円台

記事を要約すると以下のとおり。

3日の米株式相場は反発。
 午後に採決が行われた米下院議長選でジョンソン氏の再選が決まると、相場はこの日の高値を付けた。
    この日の経済統計では、米供給管理協会(ISM)が発表した昨年12月の水準に並び、2022年5月以来の高水準となった。
日本製鉄による買収計画を阻止すると、バイデン大統領が声明で発表した。
来週予定されている利付債入札や大量の社債発行が意識された。
9日は短縮取引で10日には12月の米雇用統計が発表される。
ISM製造業指数が2カ月連続で持ち直したことを受けて上昇に転じる場面もあったが、再び売りに押された。
一時1ドル=156円88銭を付けたが、その後は上げ幅を縮小して157円台前半での取引。
その上で、「政策の実際の遂行と順序付けが問題になる第1四半期の中盤から終わりにかけては相場変動が大きくなり、ポジションと見通しの明確さは欠けてくると記した。」
原油  ニューヨーク原油は続伸。
 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は5営業日続伸。
米先物市場では期近2限月のスプレッドがバレル当たり約75セントに拡大し、供給見通しタイト化の兆候と受け止められている。
WTI先物と200日移動平均出所:NYMEX、ブルームバーグ  2025年の先行きは依然不透明だが、需給は供給超過が予想され、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」はこれまで控えていた産油活動を復活させる可能性があるほか、最大輸入国である中国の需要はさえない。
旺盛な製油需要と、イランとロシアからの輸入が制裁で滞っていることから、中東原油価格は北海ブレントに対してめずらしく上乗せされている。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、0.8%上昇し76.51ドル。
短期的な株価乱高下への不安が広がっている。
米金融緩和サイクルと根強い地政学リスク、中央銀行による金購入が価格を支えた。
 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時5分現在、前日比18ドル(0.7%)安い1オンス=2639.90ドル。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】S&P500種6日ぶり反発-円は対ドル上昇し一時156円台

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