【欧州市況】防衛費増受け、国債売り続く-関税除外で自動車株上昇
記事を要約すると以下のとおり。
6日の欧州債券市場は、国防費増に伴い財政支出が拡大するとの見通しから、下落幅を拡大した。4日に国防費増加のための方針が示され、国債発行増加に対する懸念が高まっている。 欧州中央銀行(ECB)が大方の予想通り0.25ポイントの利下げを実施し、金融緩和が終わりに近づいている可能性は50%とみられている。 米国のトランプ大統領がメキシコとカナダに対し発動した25%の追加関税を巡り、メキシコについては米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に準拠したモノとサービス全てを一時除外する方針を示したことを受け、欧州株は日中の下落分を取り戻した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【欧州市況】防衛費増受け、国債売り続く-関税除外で自動車株上昇